住む場所で決める!飼いやすい犬

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これから犬を飼いたいと思ったとき、この犬種が絶対飼いたい!と決まっている方はいいですが、どんな犬種を選んだらいいか分からない方もいると思います。

小型犬・中型犬・大型犬と大きさも様々で、さらには室内で飼うのか?屋外で飼うのか?というのもあります。

といっても、いまは屋外犬も室内で飼われる方がほとんどです。

また、住む家によっても飼いやすい犬、飼いにくい犬というのがあります。

これを参考にすれば、どんな犬を飼うべきなのかが分かりますよ。

それではさっそくみてみましょう!

1.家別 飼いやすい犬

①賃貸アパート・分譲マンション

賃貸アパートの特徴は、物件によって飼える犬の大きさや数が決まっていることがほとんどです。多くは、(例)小型犬2匹までなどと条件があります。

物件によりますが、壁が薄かったりして犬の鳴き声や足音が響くことがあります。

分譲マンションの場合にも、物件によりますが、小型犬の指定が多いでしょう。

なので今回は“小型犬であまり鳴かないといわれている子”に焦点をあてて紹介します。

フレンチ・ブルドック

フレンチ・ブルドックは、突然興奮してしまうことがありますが、基本的に穏やかで、愛想もよく人見知りをしない性格です。

パグ

パグは、プライドが高いところもありますが、人間のことが大好きで人懐っこい性格をしています。

ボストンテリア

ボストンテリアは、やんちゃで遊び好きな部分がありますが、観察力が高く人く繊細な子性格です。

POINT

短頭種と呼ばれる種類で潰れた鼻が特徴的な子たちは、比較的吠えない犬種といわれています。

無駄吠えをせずお子様のいるご家庭でも飼いやすい子たちです。

他には、マルチーズやトイ・プードル、シーズー etc.

賃貸アパートで飼われる場合は、鳴き声はご近所トラブルの原因にもなり得るので、慎重に選んで迎えましょう。

②一戸建て

一戸建ては、アパートやマンションに比べ、鳴き声や足音をあまり気にする必要がないため、小型犬~大型犬まで幅広く、多頭飼いができるのが特徴です。

庭があれば、屋外犬を飼う事も可能です。

ですので、基本的に好きな犬種を選ばれていいと思います。

選ぶ基準になるものとしては、

・抜け毛が少ない
・留守番が得意
・運動量が多い、少ない
・散歩しやすい
・ケアしやすい
・性格が温厚
・しつけしやすい

以上を参考に決められるのも良いかと思います。

2.まとめ

それぞれ住む場所によって、むき不向きがあります。

住む場所、環境に合わせて犬種を選んであげるというのは、10年、20年生活を共にする犬と飼い主さんにとって、とても大切なことです。

そして、素晴らしいパートナーをみつけてください!